The Great Journey | ランボーの駄文

The Great Journey

帰国中にもかかわらずもっぱら暇です。


あと一週間もすれば、友だちどもが地元へ帰ってきて遊んだりするんで、ネタも増えてくるかと。


さて今回のテーマは旅ーぐれーとじゃーにー


このテーマ本当はもっともっと前にかこうとおもっとったんやけど、パソコンの故障によりアップしなかったネタです。


今回はお蔵入りのネタカムバックって感じです。


旅は好きですか?


個人的にはものすごく好きです。ただ、旅行の予定を立てるのが嫌いです。


なにわともあれ、旅とは漠然と言ってみたものの見知らぬとこにいくってことです。


昔から、旅についての書物や物語、映画など様々なシーンで旅は表現されてきました。


今普通に見かける世界地図や日本地図、これらはすべて誰かが旅をして作られたもの。


地図に限らんでも、人は旅することによってどんどん自分たちの住む空間を広げてきました。


松尾芭蕉の奥の細道の有名な一説にもあるように、


月日(つきひ)は百代(はくだい)の過客(かかく)にして、行(ゆき)かふ年も又旅人也。舟の上に生涯(しょうがい)をうかべ、馬の口をとらへて老いをむかふる物は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲(へんうん)の風にさそはれて、漂白の思ひやまず-


物理的な分野に限らず、精神や心にも旅は精通しています。


要するに旅をしようってことなんやけど、


旅は出会い


見知らぬ人にたくさん出会うと思う。


自分自身にも出会うと思う。


新しい場所に出会うと思う


旅は発見


今まで気づかなかった場所を発見するかも


今まで気づかなかった人の心を発見するかも


今まで気づかなかった自分を発見するかも


旅は成長


自分の心を


体を


いつも旅にはいいことばっかりではないと思う


孤独


失敗


挫折etc


でも一生に一時期いろいろ旅をする時間を作って欲しい


学生時代でもいいし、結婚した後でもいいし、退職した後でもいい


それぞれの時間にその人しか感じられない


その人だけの特別なたびに出会えば


人生が豊かになる気がする。