RESPECT !!

私はかつて、きらいなひとにあったことがないーこれは日曜洋画劇場の解説などでも有名だった兵庫県神戸市生まれの映画評論家淀川長治さんの名句です。

そんなことありえへん！って思うかもしれへん。

ただこれが本当であったなら（いや本当であったのかも）素晴らしいことだと思います。

人間関係って難しい。

なんでやろ？

多分相手の気持ちなんて実際のところ分からないからやと思う。

でも相手の気持ちを察しようとすることは出来るんとちゃうやろか？

そのときに大事なことはRespectの精神。

ここ２、３年で自分以外の人に対する考え方は大きク変わって来とると思う。

ただ感情的に好きとか嫌いとかって言うんやなくて。

Respectの精神

確かにたまには腹の立つこともあるし、実際嫌いな奴もおる。

でもここで一番大きな自分の中の指針は自分以外の人には、それぞれかけがえの無い経験が等しくあって、それらすべての行動や経験はたとえそれがpositiveであろうがnegativeであろうが尊敬に値する素晴らしいものやと思う。

１日２４時間１年３６５日すべての人が等しく持つ時間でありながら誰一人として同じ視点から同じ経験をすることは無いし、そうすることは出来ない。

だからこそみんなrespectしあうべきやし、自分自身もrespectしてあげるべきやと思う。

それは時には失敗したり落ち込んだりする時もあるかもしれへん、でもそれも自分のかけがえの無い経験のうちの一つって思えたらすごいええんとちゃうかな？

そういう気持ちの集大成が故淀川長治さんのこの言葉なんやとおもう。

淀川長治さんの有名な名台詞で今日の最後を

それでは次回もご期待下さい。

さよなら、さよなら、さよなら……